「HubSpotを入れたけど使えていない」から抜け出す3ステップ
「HubSpotのアカウントは作ったものの、名刺情報を入れただけで止まっている」—— 最近いちばん多いご相談です。
HubSpotは機能が多いぶん、全部使おうとすると必ず途中で止まります。 おすすめしているのは、次の3つだけを順番に立ち上げる進め方です。
ステップ1:問い合わせフォームをHubSpotに置き換える
ホームページの問い合わせフォームをHubSpotのフォームに差し替えます。 これだけで、問い合わせが自動的に顧客データベースに溜まるようになります。 Excelへの転記作業がなくなり、「あの問い合わせどこいった?」も起きなくなります。
ステップ2:取引パイプラインを作る
商談の進み具合を「初回接触 → 提案 → 見積 → 受注」のように段階で管理します。 大事なのは、自社の実際の営業の流れに合わせて段階名を決めること。 教科書どおりの名前にすると、現場が入力しなくなります。
ステップ3:週次で見るレポートを1枚だけ作る
見るべき数字を絞ります。最初は「今週の新規問い合わせ数」「進行中の商談金額」の2つで十分です。 数字が並ぶと、社内で「なぜ減ったのか」という会話が自然に生まれます。
ここまで動くと、HubSpotは「名刺入れ」から「営業の道具」に変わります。 逆に、この3つが動く前にメール配信やワークフロー自動化に手を出すと、ほぼ確実に息切れします。